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first step

こんにちは!フリーウェディングプランナーのChikaです!

結婚式ってどうやって始めるの!?

プロポーズ成立直後から「わからない」が実は始まっています。

今回は結婚式準備を始めるまでのプロセスの一例をお知らせします。

プロポーズ後まず何する!?

おめでとうございます♡

2人の意思確認はできました。

ではその後、どうする!?何する!?

1つ目のわからないポイントです。

おすすめは、2人の考えを話し合ってみることです。

家族・お金・結婚式・新居・仕事について

たとえば、実家の家族とはとても仲良し。反対にそんなに仲良くない。

今までの自分の貯金や収入をどのようにこれから管理していきたいか。

結婚式をしたいのかしたくないのか。

話してみないと、自分とは反対の意見や思ってもいなかったことが出てきます。

2人で一度本音で話した後に、家族への挨拶などを調整すると

「まさか!」な出来事が起こりにくくてgoodです♡

実際に私は、彼の実家に挨拶に行ったときに

「ご実家の宗派は?」と聞かれ、「そんなの知らない。。」と困ったことがありました笑

2人である程度方向性や希望を話し合っておいたり、ご家族の様子を聞いておいたら

よかったなぁと思いました。

ここで話すことで全てを決定するわけではなく、本音を語り合いお互いの考えや意見を

「知る」というとが第一ステップです。

ステップ1 2人のイメージを事前に共有しておくこと

ご家族への挨拶

2人で話し合いができたら、次のステップは周囲への報告や挨拶をしていきましょう。

すでにご家族公認であれば簡単なステップですが、

ご家族と疎遠になっている方にとっては少しためらったりするステップでも

あるかもしれません。

挨拶へ行く順番に決まりはありませんので家族と予定を調整して、

「紹介したい人がいる」と伝えておくとスムーズです!

ただ、もしややこだわりが強いかも!?という印象があれば、

そちらを先に行かれる方がいいかもしれません。

 

挨拶へ行く際なんとなくイメージはあるけれど、意外と悩むのが服装です。

初めて会うのであれば、

男性はジャケットとパンツ(デニムは避けるとよい)、

女性はきれいめワンピース(肌を出しすぎない)だと好印象を

持たれやすいです。

何度も会っているのではれば、そこまでかしこまった洋服でなくても大丈夫です!

あとは、2,000~3,000円程度の手土産を持参するといいですね♡

ご家族の好きなジャンルを事前にリサーチして、お好きなお菓子を用意するもよし、

実家の土地が異なるのであれば、その土地の名産品などを用意するのもおすすめです。

 

次に、挨拶とは実際に何を話すのか!?

と疑問点が出てきます。

最近では「娘さんをください!」という方はほとんどいないので、

自己紹介をし、結婚したい。と考えている。とお話される方が多いです。

例えば、彼女の実家に彼があいさつへ行くのであれば、

話し始めは彼女がリードしていくと緊張感の漂う空間にはなりにくいです。

また、会話が弾んでくるとご家族が、彼女の幼いころのお写真を取り出し、

「こんな子だったの」と相手の今まで知らなかった一面を教えてもらえることも

あります。

もし、会話が途切れてしまいそうなら、そのことを思い出していただき、

「小さいころはどんなお子さんだったのですか?」

聞いてみると、話題のきっかけとなります。

そして、結納は必要なのか、ご家族のみの顔合わせ食事会のみになるのか、

また、ご家族が抱く結婚式へのお考えをお話してみてもよいですね。

ステップ2 家族への挨拶へ!

実家となる側が会話をリードしてみて!

結婚式について

次のステップは結婚式についての考えのすり合わせです。

結婚式について2人で意見の交換ができていれば、

「やりたいのか」「やりたくないのか」

はなんとなくイメージが出来ているかもしれません。

ですが、ご家族への報告の際に違った意見が出てくることも往々にして起こります。

2人は式をしたくない。と思ってはいてもご家族は「結婚式をしてほしい」

その姿を見たい。と願うこともあります。

ここでのポイントは、結婚というのは2人だけのイベントではない。

ということです。

あなたがこの世に生まれたその日に「いづれ親元を離れ結婚する日」

少なからず親は想像するのです。

結婚というのは2人だけが幸せならそれでOK!とはならないものです。

そしてこれからの新生活を営んでいく上でも、バックグラウンドに

ご家族が必ずついてきます。

よい関係を構築できるのであれば、それは今後の2人にとっても

心強いものへとなるでしょう。

しかし、周りの意見を聞かずに2人の意見だけで進めてしまうと、

度々問題がおきてしまう未来へと繋がってしまうかもしれません。

ステップ3 結婚は2人だけのものではない!

まわりへの配慮も心掛けて

お金について

次のステップは今後の生活についての話し合いです。

今までの人生では、自分で得たお金は自分の決定権の元、

使う先を決めることができました。

これからは違います。

また、幸せいっぱいの時は気が付きにくいことが、、、

お金問題というのは夫婦の大きな問題に発展することがあります。

どちらが管理するのか、貯金はいくらくらいあるのか、借金はないのか、

お小遣い制にするのかざっくりとイメージをお話しておくとあとは相談しながら

修正していけるので一度話しておくことが大切です。

結婚式準備中に、パートナーの借金が判明し「破談」になるケースは過去に

数組ありました。

また、ご家族について話し合っておくことで今後のお金の使い方もイメージが

つきやすくなってきます。

例えば、親御様がご高齢ですでに退職されている、通院されているから

この先少し生活を支える必要があるのか、

逆に結婚式や新婚生活に少し援助をしてもらえるのか。

そんな温度感がわかると今後の見通しが立ちやすいですね。

それらを踏まえて結婚式をやりたい場合は、

「開催地域」「招待客の人数」「持ち出せる資金」により

話を進めていくとスムーズです。

つまづきポイントとして、

事前に誰にも何も相談せずに、結婚式場を見学して、

「いい感じやん!」と勢いで契約してしまう方です。

結婚が決まって、「とりあえず」結婚式場の見学に行ってみるか~と

気軽に予約をし、1件目で決定してしまう。

そのことを伝えると家族から式場を反対される、少人数でと考えていたら

招待すべき親族が意外と多く決めた式場では収容できない。など。

気が付いていなかった問題が後から出てきて、結果つまづくことになります。

ステップ4 お金については、しっかりと話し合っておくべき!

新居・仕事について

次に大きなポイントは、「今後の生活について」

新居はどの地域にするのか、どちらかのご家族と同居する可能性があるのか、

働き方についても少し話しておくと思いのズレが少なくなります。

どちらかの実家近くなのか、お仕事の都合に合わせるのか、

新築を建てるのか賃貸なのか。

もし子供ができたとき、仕事を辞めるのか続けるのか。現時点での

イメージをお話しておくと今後について少し安心できます。

専業主婦(夫)になりたかったのに、、

今の仕事は辞めたくない。など今後の揉め事防止になります。

 

と、ここまでよくある流れを書きましたが、

意外とプロポーズ後、結婚式準備を始めるまでにたくさんすることがあって

自分達だけで出来るのか。と不安になった方はいませんか?

そんな時、一緒に伴走してくれる人がいたら安心なのにな。と、

もし感じたのであれば、

迷わず私のブログを読みながら1つずつクリアにしていってください。

少しでもストレスを感じることなく、結婚への道を進んでいただければ幸いです。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました♡

Chika