こんにちは!
フリープランナーのChikaです!
今回は始めるまでみんな知らない、
結婚式準備のよくあるお悩みについてご紹介します。
少しでもこれから結婚式をしたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
よくある謎現象を知ってから準備をスタートすると、対策ができますよ♡
参考までに、以前勤務していたゲストハウスでの経験を元に記載しています。
それぞれの具体例や対策については別記事にて、書いていきますね!
結婚式準備のよくある謎現象具体例

①結婚式場の決定
・1社目の会場見学なら特典があるよ!
・当日にご成約いただくと100万円引きします!
・その月は人気でもうこの日しか空いていません。
・仏滅なら安くなります。
②衣装選び
・可愛い♡一目ぼれしたからこれで決定!値段爆上がり!
・気に入る衣装が見つからない。。
・ファーストミートがあるのに、スタッフの過失によりパートナーにバラされる。
③打合せ
初回打合せ(今後のスケジュール説明や宿題提示)
・会場を決めたのは、1年以上前なのに打合せって4か月前からしかスタートしないの!?
・あれ?初めに案内してくれた人が担当じゃないの!?
・担当についてくれるプランナーとの相性があまりよくない気がする。。
アイテム打合せ(招待状・お料理・アルバム・BGM・引出物など)
・初期見積もりのものだと物足りなくない!?
・というか決めること多すぎるーーーー。。
・決め手がわからない!?
お花打合せ
・初めに見学したときと同じような飾り方をしたい。
・え!?初期見積もりに課金しないとできないの!?
・めちゃくちゃ見積が爆上がりする。。
・実際にお花を見ながら決められないので、イマイチ想像できない。
司会者打合せ
・想像している司会者さんじゃない。。(司会者ガチャ)
・自分達のやりたいことが伝わってない。
最終打合せ(すべての内容を確認&確定)
・最終見積上がりすぎ。。内容の見直しする!?
・もう手配が進んでいて、キャンセル不可!?
・打合せしてきたことを忘れられている。ほんとに大丈夫かな。
リハーサルメイク
・イメージのヘアスタイルになっていない。不安すぎる。
・ヘアメイクさんと相性がよくない気がする。
④結婚式当日
・打合せしてきた内容と違っている。
・イメージしていたよりも、自由時間がなくゲストと話す時間が取れなかった。
⑤結婚式後(写真・映像)
・注文していた写真の仕上がりに不満。
・納品が遅い。いつまで待つの!?
私がこれらを「謎現象」と表記した理由は、
私の担当する結婚式ではほぼ起きることがない現象です。
もし起きたとしても、不満として残さず全てクリアにしていきます!
結婚式打合せ中の魔法のことばに気を付けて!!

上記のように、結婚式準備を始めてみないと気が付かないつまづきポイントが多数存在します。しかもまだ一部。笑
「一生に一回ですからね♡」
プラン内のA案、追加料金が発生するB案に迷っているとプランナーが使う魔法のことばです。
「はい、何を隠そう会場プランナー時代売り上げをあげるために、私も使ったことがあります。。」
そう言われると背中をポンと押されてつい、グレードアップしてしまいます。
なぜなら、どの新郎新婦も結婚式に後悔を残したくないからです。
特に、お料理、衣装、お花は金額が大幅に上がりやすい項目です。
新郎新婦からするとお料理はゲストのことを想って、グレードアップする方が非常に多い。
特にお2人のためだけにオリジナルメニューを作っている会場。
聞こえをよくし、値段を上げるための方法です。
裏では、ほぼベースは決まっています。
そして、衣装、お花はヴィジュアル面を気にされる方ならどんどんグレードアップされていきます。
追加がない方は、ほとんどいない。初期見積もりから上がります。
また、売り上げを上げるため、その3ポイントをグレードアップすることを会社員プランナーは特に意識しています。
とはいえ、お客様が金額アップに納得しているならば何も問題はありませんし、
過去に担当させていただいたお客様も、高いと思ったけどChikaさんを信じてよかった。と
満足して終えられる方はたくさんおられました。
なぜなら、私は売り上げを上げるため、ではなく、
お2人にとって必要だと思うもののグレードアップを提案していたからです。
信頼関係あってのごり押しをします笑
具体的に例をあげると、
こだわり抜いた結婚式の内容、友人の余興や、サプライズが
予定されているときの記録ビデオ撮影は絶対入れるべきだと主張します。
想いを込めて作り上げた世界観、誰に感謝の気持ちを伝え、
ゲストがどんな表情で何を話していたのか、それは記録ビデオ撮影を入れておかないと、
二度と見返すことができません。
そして、私は知っているのです。
いらないと思っていたけれど、こんなに楽しいなら撮っておけばよかった。
と後悔されてきた新郎新婦たちを。
打合せの段階では、新郎新婦はその未来が想像できません。
ただ高額な撮影を売り上げアップのために、売り付けられていると感じてしまいがちなのです。
でも、楽しかった結婚式ほど、見返したくなるもの。
毎日観ることもなければ、結婚記念日に毎年観ることも正直ない。
でも、残してあることと、残してないことの事の大きさは終わってからでないと、
気が付かないのです。
だから、やや強引に売り付け、、笑、いえ、おすすめしていました。
「終わってから、いつも穏やかなChikaさんがめっちゃ押してくるから追加した記録ビデオでしたが、あの時強くおススメしてくれて、本当によかった。それがなければ高額だし残していなかった。」と
お声をいただくことも多く、やっぱり間違いではなかった。とホッとします。
今回のブログでのポイントは、
「プランナーと信頼関係が結べているか。」が肝となります。
なぜ要所要所でつまづきポイントが発生するのかと言うと、
新郎新婦側がプランナーを信じきれない原因が多数存在していて、
最終不満として爆発してしまいます。
プランナー側は、お2人の意見や希望よりも利益を優先させることで、
新郎新婦の本当の気持ちを見抜けなくなっています。
こんな状態だと、結婚式へのやる気も失せてしまいます。
つまづきポイントを回避する技

①即決しない。持帰ってよく相談すること!
②少しでも疑問に思うことは、どう思われようと質問攻めにすること!
③プランナーを疑ってかかるのではなく、正直に本音を伝えること!
番外編 セカンドオピニオン的にフリープランナーに相談してみる!
この方法を知っているだけで、後悔は激減します。
準備中の方はぜひ覚えていてくださいね!
素敵な結婚式となりますよう、お祈りしています♡
Chika